※吉水流詠唱講習会 毎月1回
詠唱とは仏教音楽の一種で、御詠歌(ごえいか)、和讃(わさん)をいいます。鈴(れい)や鉦(しょう)という打楽器を用いてお唱えします。素朴な中にも美しい曲調や鈴(れい)の澄んだ音色が、私たちの心を清々しく安らかにしてくれます。お念仏に親しむ一つの方法として、月1回二時間ほどのお稽古を仲良く楽しくやっております。
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※無縁塔清掃供養 毎月1回
無縁になった仏さまを供養することは、大きな功徳になり、これにまさる善行はないといわれます。能代市萩の台の墓地公園に無縁の仏さまを集めた無縁塔があります。月に一度、毎月19日に、その無縁塔の清掃供養をしております。清掃が終わったあとは何故か爽やかな気持ちになります。
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・修正会(しゅうしょうえ) 1月1日
正月に修するお勤めですから、「修正会」といいます。年の初めに当たって、世界の平和、万民の安楽をお祈りし、またその一年の仏法興隆、檀信徒の繁栄を願うお勤めです。
・涅槃会(ねはんえ) 2月15日
涅槃とは、古いインドの言葉で「火が燃え尽きること」の意で、お釈迦さまが亡くなったことに使われます。釈迦涅槃図を祀り、涅槃会をお勤めします。
・彼岸会(3月、9月)
春分と秋分の日を中心として七日間お勤めします。春分、秋分の頃は、太陽が真西に沈むので、その方向が正しく極楽浄土を思うのにふさわしく、また左右いずれにも偏らぬ中道を貴ぶ仏の教えに合致していることから、彼岸会をお勤めします。
・御忌(ぎょき) 4月上旬
浄土宗の開祖、法然上人の御祥月命日の法要です。「御忌」という言葉は、もともと天皇や皇后などの御命日だけに使われたものですが、一般には法然上人に限ってその使用が許されました。法然上人は1月25日にお亡くなりになりましたが、厳寒の候であることから、4月に営んでおります。
・盂蘭盆会(うらぼんえ) 8月13日
お盆のことで、先祖供養のためにお勤めをいたします。
・御十夜(おじゅうや) 10月上旬
阿弥陀さまが仏の位に上がり給うたことをお喜び申し上げ、自分も家族も救われるようひたすらお願いする法要で、浄土宗の大事な行事の一つです。法要中に、大きな数珠をみんなで持って回す百万遍念珠繰りも行います。
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